管理者養成学校

アロンゾ・ダディ

2009年04月27日 20:25


先日、航空自衛隊のレスキュー部隊の候補生教育の現場を放送していました。
浜松の航空自衛隊にもレスキュー、ありますからね。

さて、こういう激しいシゴキ、20代の方々はあんまり経験ないんじゃないでしょうか?

自分は結構幼い頃からそういう風土に身を置いてきたので、こういう画は大好きです。

言葉に出来ないくらいの悔しさと苦しさの中で、まるで無駄にしか思えない指示に死ぬ気で従う一種異様な空気―。

理屈はどうでも良くて、ただひたすら『任務』を遂行する為だけにその時間を生きる。

学生時代の先輩や顧問のシゴキは、今思えば貴重で心地良かった気さえします。

社会に出てからもボクシングをしたり、体育会系の職種で勤務したりしましたが、『管理者養成学校』は楽しかったですね。

自衛隊や学生時分のシゴキに近いんですが、そこは『管理者』あるいは未来の『管理者』を育てる場ですから、若干趣きが異なりました。

涙と鼻水で顔なんかグシャグシャんなりながら、成人した男達が必死で何かをしてる姿、自分は好きです。

あぁ、こういう世界観、分かってくれる若者が増えないかなぁ・・・。




株式会社静岡セキュリティシステム

関連記事